まちぐゎー賞・沖縄部門賞・学生部門賞の発表

まちぐゎー賞・沖縄部門賞・学生部門賞の発表

12月12日の深夜ですが、栄えある賞を発表いたします。
素晴らしい作品を沖縄NICE映画祭4に届けてくださった制作者・出演者諸氏に感謝を致します。皆様、盛大な拍手で共にお祝いください!

まちぐゎー賞
『たべるってなに?』監督:白田一生/中編:46分
(ジャンル:沖縄、ドキュメンタリー、ファミリ)

沖縄部門賞
『我謝家に嫁いだ女たち』監督:東盛あいか/短編:18分
(ジャンル:沖縄、ハートフル、ファミリー)

学生部門賞
『19』監督:髙木亮汰・矢野岳/長編:101分
(ジャンル:SF、ドラマ、ファンタジー)

学生部門・特別賞
『メキシコの星』監督:市川雄大/短編:19分
(ジャンル:アクション、SF、コメディ)

『アナログ坊やとおたずね老婆』監督:乾拓歩/短編:20分
(ジャンル:コメディ、ハートフル、ファミリー)

『イマジナリーライン』監督:坂本憲翔/長編:91分
(ジャンル:ドラマ、平和)

学生部門・奨励賞
『対岸の声』監督:城間愛空/短編4分
(ジャンル:学園モノ、ドラマ、ミュージックビデオ)

『陰りゆく部屋』監督:浅倉風/中編54分
(ジャンル:ドラマ、ノワール、ハートフル)

解説
※まちぐゎー賞:桜坂劇場の周辺に位置する、商店街青年部、那覇公設市場、裏牧志通り会など、地元の皆様のご協力と選考によって輩出される特別な栄誉のある賞です。今回の受賞作はズバリ『食』に関するもので、非常に考えさせられる内容が選考委員の賛同を得ました。

※沖縄部門賞:沖縄に関連するテーマや出演者の演技、音楽、文化などを選考し、優れた視点をもった作品に与えられる、沖縄NICE映画祭ならではの賞です。沖縄の家族に関連する様々な話題が散りばめられた素晴らしい作品であると、複数の選考委員から高評価を得ています。

※学生部門賞:数ある応募作の中から学生部門で最高の作品に贈られる賞です。今回は、過去3回に渡って沖縄NICE映画祭を運営してきたNICE代表の沖田民行による選考結果となります。緻密に練り上げられたストーリーと演技に対し、他の一次選考員達からも高評価を得ています。

※学生部門・特別賞:今回学生部門に応募された作品群の中でも、とりわけ観点が鋭い作品に与えられる特別賞です。選考はNICE代表の沖田民行。これらの作品を評価しなくて、何が沖縄NICE映画祭であろうか!沖田民行を感動させた3作品に拍手をお贈りください!

※学生部門・奨励賞:若い感性に溢れる学生作品を応援したい!沖縄NICE映画祭が掲げるもう1つのテーマである『才能発掘』。沖田民行の確かな目で見極めた2作品です。

1月25日の表彰式で、改めて賞状等の授与式を行います。皆様お楽しみに!